prismgate 注射で肥満を改善する治療として、２０１９年から話題なのが、GLP-1注射です。
GLP-1はインスリン分泌を促して血糖値を下げる働きと、食欲を抑える作用があります。
日本国内では、糖尿病の治療薬として使用の安全性が確認され承認された薬剤ですが、保険適用外でダイエット注射としても用いられています。
食事をしていない状態では、この注射を行っても通常、低血糖になることはほとんどありませんが、使用方法を間違えば思わぬ副作用が出現することもあります。
また、薬で一時的に食欲を抑えても、身体はそれに慣れてしまうため、長続きはしません。
そればかりか、抑えられていた欲求が、注射をやめた途端に爆発して、リバウンドにもなりかねません。楽をして痩せる方法はないのです。
日々の地道な生活習慣の改善が、肥満の解消には必要不可欠です。
とはいっても、一人では続けられないものです。
肥満の治療が気になる方は、いつでもご相談ください。
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