prismgate サプリメントは、薬ではなく食品に分類されるので副作用がないと思われがちですが、サプリメントでも、副作用があらわれることがあります。
サプリメントとは、食事によって十分に摂りきれない栄養素を補うための補助食品の総称で、あくまで食品に分類されます。
見た目は錠剤やカプセル錠で薬のようですが、医薬品のように厚生労働省による審査を受け、その効果や有効性が科学的に認められて製造・販売が許可された製品ではありません。
サプリメントをとることによって健康になれるのかというと、実際のところ健康にメリットがあると考えられているサプリメントは数少ないです。サプリメントの市場規模が大きいこともあり、様々な研究が行われていますが、その大多数が満足するような効果を得られていません。
例えば、ビタミンDには、免疫を高める効果や骨折を予防する効果など健康上のメリットがあると言われていますが、実際、そのエビデンスはありません。エビデンスが不十分なため、ビタミンD摂取による健康上のメリットがあるとも無いともいえない、と結論づけられています。
基本的には、バランスのよい食事をしていくことによって栄養素が不足することはほとんどありません。
しかし、日々忙しい中で１日３食の食事からバランスよく十分な栄養素をとっていくことは大変です。サプリメントで補いたいと思っている方は多いと思います。
ご自分のライフスタイル、食事のバランスを考慮した上で、サプリメントを飲む必要があるかどうか、医師に相談することも１つの手段かと思います。
医療従事者や医療知識のベースを持ったパーソナルトレーナーによってサプリメントを摂取することが勧められた方は、食事だけでは何らかの栄養素が摂りきれていないということなので、サプリメントの活用をして頂ければと思います。
パーソナルジムについての詳細 >>