プラセンタの摂取は、サプリメントなどの経口摂取のほかに、プラセンタ注射にて摂取することが可能です。
当院では自費診療でのご案内となります。プラセンタ注射はサプリメントなどの経口摂取と異なり、即効性が高いのが特徴です。
基本量は、1週間に3A(6ml)です。1週間に1~2回程度、定期的におこなうことをお勧めいたしますが、皆様の体調などに合わせて、頻度を調整いただくことも可能です。ただし、効果を実感できる機関には個人差があり、2~3回ほどでで効果を感じる方もいれば、1ヶ月ほど経過したのちに効果を実感する方もいらっしゃいます。
そもそもプラセンタとは?
サプリメントなどの健康食品、基礎化粧品など、様々なところで「プラセンタ」という言葉を目にする機会があるかと思いますが、プラセンタエキスは胎児を育てる「胎盤」から抽出されます。
プラセンタの効果
胎盤は胎児の肺や肝臓、腎臓などの機能を果たし、さらにはタンパク質・アミノ酸・ビタミン・ミネラルなど赤ちゃんが成長するために必要な栄養素成分を多く含みます。
薬理効果として、内分泌調整作用がホルモンバランスを整え、自律神経を整えることが明らかになっています。
それにより更年期障害・アトピー性皮膚炎への効果や、免疫調整作用、炎症を鎮める抗炎症作用、抗アレルギー作用、体質改善作用などの効果が確認されています。
効果・効能のまとめ
プラセンタの効果
- アンチエイジング
- 肌質改善
- 角質融解作用
- 保湿効果
プラセンタの効能
- 更年期障害
- 慢性肝疾患
- 肌荒れ
- 疲労回復
- 月経痛 / 生理不順
- 自律神経失調症
- 抗アレルギー作用
- 免疫力促進
ごく稀に、発熱やかゆみなどの症状が現れる場合があります。
またプラセンタ注射をされた場合、献血資格がなくなりますので、医師の説明をしっかり聞いたうえで、判断をしましょう。
また、当院ではプラセンタ注射以外にもニンニク注射やビタミン注射、基礎代謝を上げて痩せやすい身体づくりのサポートをするダイエット注射など様々な種類のお注射がございます。ご興味のある方は、一度ぜひご相談にいらっしゃってください。