急に腰痛になった場合、整形外科病院に行くことをオススメします。
腰痛と言っても、ぎっくり腰のように急性腰痛もあれば、痛みがもともとあり3ヶ月以上続いている慢性的な腰痛もあります。
腰痛を発症した場合は、近くの整形外科のある病院を受診して検査を受け、痛みの原因を知って正しい治療を行うことをオススメします。
腰痛になってしまった場合、病院でどのような検査をしますか?
病院での腰痛の検査は多くの病院ではレントゲンの撮影を行います。レントゲン検査のみで腰痛の判断が難しい場合は、多くの病院でMRIの検査や、採血の検査を追加することがあります。
腰痛で受診した際に病院で行う検査
・レントゲン検査
・MRI検査
・採血検査 など
腰痛は何科の病院に行けばいい?オススメ教えて!
腰痛で病院を受診して診断名が「腰痛」と判明したが、腰痛が続いて辛い思いをしている方もいらっしゃると思います。
腰痛で受診する場合は、1番に考えるのが「整形外科病院」だと思います。しかし、腰痛を患っている場合は選択肢は整形外科病院だけでなく病院にあるペイン科の受診もオススメします。
ペイン科とは名前の通り、痛みをやわらげたい方にオススメです。ペイン科とは元々麻酔科医が発案した麻酔を使った治療法です。「ペイン」とは、英語で「痛み」という意味で、「ペインクリニック」とは「痛みを治療する専門の診療所」のことです。いろいろな病気によって起こる痛みやしびれを診断・治療していきます。
結局、腰痛の原因とは?
腰痛の原因はさまざま存在します。神経・筋肉・内蔵からくるもの、ストレスからくるものです。
少しの腰痛でも仕事や日常生活に支障をきたしてきます。
まず医師により、レッドフラッグ(がんなどの運動器疾患でないもの)を排除し、適正な投薬や痛みに対して注射などの治療を行います。その上で理学療法士により、体の動きのエラーなどを判断してもらい、腰痛の少ない動きなどを指導してもらうことが重要です。
原因をはっきりさせ、それに対し治療を行い、痛みのない状態にすることが大切です。一度整形外科やペインクリニックを受診し、内服薬や注射による治療、理学療法(リハビリ)も行うかの判断をするといいでしょう。
・整形外科・ペイン科がある病院を探してみましょう。
・整形外科かペイン科がある上でリハビリを受けることができる病院を探してみましょう。
・病院を受診して痛みの原因を医師や理学療法士に判断してもらいましょう。
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