毛髪は体内(細胞外液)のミネラル濃度の経時的変化の記録紙です。
では、同じ体内の状態を調べるのによく使われる採血とは何が異なるのでしょうか。
血液は採血した瞬間のミネラル濃度が反映されます。
そのため一時的な気分などによりホルモンが発生し値が変化してしまいます。
一方、毛髪ミネラル検査は体内ミネラル濃度の経時的変化の平均をみるためわずかな過不足を判断することが可能になります。
毛髪ミネラル検査でミネラルの過不足がわかりました。
そこからわかることは「ストレス」「ミトコンドリア」「うつ、パニック」「胃腸の問題」「重金属の蓄積」がわかります。
これらの結果を当院の管理栄養士、看護師からフィードバックを受けることができます。