今日も天気が安定しない日でしたね、局所的に大雨雷だったようです。
「台風来ているから痛みが強いよ先生、、」とおっしゃる患者さんがいらっしゃいました。
私は帯状疱疹後神経痛を抱えている患者さんは天気予報士の能力があるとおもっています。
こういう慢性的な神経痛の患者さんは低気圧や台風の接近、風の強い日・寒い日に痛みが悪化します。
天気痛という言葉がありますがまさにそれです。
なぜこういう現象が起きるのか私は存じ上げないのですが、臨床経験を長く積むにつれこういう現象が多いことを認識されます。
低気圧が近づいていることがわかるのはよいことですが、それで痛みも増してしまうのでは困ってしまいますね。