part1では帯状疱疹の原因と機序についてでした。今回は帯状疱疹後の運動神経障害のリハビリについてご説明していきます。
帯状疱疹後の運動神経障害では、疼痛と筋肉がうまく刺激されずに働かない神経障害が生じるため、日常生活での動作時に悪影響を起こしてしまいます。当院では、帯状疱疹後神経痛に対して、薬物療法と神経ブロック注射を行なって神経痛を取り除いていきます。リハビリでは、運動療法と有酸素運動を行い、痛みと運動神経障害の改善を行います。特に、帯状疱疹になって入院を経験した方は、可動域制限や体幹筋力・上肢筋力の低下などが顕著にみられるかと思います。そのため、リハビリを行い、運動障害に対して改善を図っていきます。
帯状疱疹で悩んでる方!当院に一度相談してみませんか?辛い痛みを改善できるようにスタッフ一同努めさせていただきます!

