当院では理学療法士がリハビリ基盤をつくって活躍しています。ちょうど今頃から来年の理学療法士国家試験に向けて勉強をはじめるころではないでしょうか?
今回は小児疾患や人間発達の範囲で出題される保護伸展反応(パラシュート反応)についてです。
保護伸展反応(パラシュート反応)っは生後8ヶ月から生涯にわたり継続する反応です。
転びそうになったときにバランスを取るためにあらゆる方向に手がでると思います。それが保護伸展反応(パラシュート反応)です。
リハビリでも外乱刺激によるバランスを評価するためにチェックすることがあります。この反応がでない方は案外多くいます。
