本日、足の指を壁にぶつけて指が腫れているとのことで来院された患者様がいらっしゃいます。
以前も反対の足をぶつけて怪我をしたそうです。以前の怪我は、単なる打撲だったので特別な処置はしなかったとの事でした。
しかし、今回は単なる打撲ではなく、レントゲン検査、エコー(超音波画像診断器)により母趾(足の親指)の骨折であることが明らかになりました。
こういった骨折の場合、隣接する趾(あしゆび)を一緒に固定します。
今回は足の親指の骨折なので、隣の第2趾と一緒に固定します。
ここから約2週間の固定になります。