BIG TREE.荻窪クリニックには、仕事、スポーツ、事故などで怪我をして受診される患者さまも沢山いらっしゃいます。
特に、土曜日や祝日は、そのような外傷の患者さまが多くいらっしゃる印象です。
学童や仕事をしていらっしゃる方は、土日祝日にアクティブに活動して、怪我をされるということや、
学校や仕事が休みの日に受診したいということで、急性外傷の受診が多いのだと思います。
さて、本日紹介するのはアルフェンスシーネ(Aluminum Splint)です。
アルフェンスシーネ(Aluminum Splint)とは英語表記でもあるようにアルミでできた副子(ふくし)になります。部位に合わせて変形することができながらも、一定の固定力を発揮することができます。
アルフェンスシーネ(Aluminum Splint)を使う部位・怪我としては手指・趾となります。突き指、指の捻挫、指の先の骨折など様々あります。指先の固定は曲げて固定したり、伸ばして固定することがあります。アルフェンスシーネ(Aluminum Splint)は形状を変形することができるので指先などは凹凸が多いですが利便性が高いです。
急な怪我をされた方は一度当院を受診してみてはいかがでしょうか?