本日来院された帯状疱疹の患者さまは3か月前に発症した帯状疱疹後神経痛でお悩みになあっていました。
最初に皮膚科にいったときに治療を開始しましたが、処置をはじめる時期がすこし遅く、神経痛がのこってしまったようです。
現在痛みに対しては痛みの強さに応じてアセトアミノフェン・トラマドールなどの鎮痛薬を用いて、痛みのコントロールをしているようです。
当院はペインクリニックですので、慢性的な帯状疱疹後神経痛の患者様には点滴などの治療を行います。症状はゆっくりとゆっくりと時間はかかりますが落ち着つかせるための治療になります。
ご本人も「なってしまったものは仕方がないのだから、点滴とお薬で痛みをコントロールしていくよ!痛みをコントロールしながら、自分の趣味である囲碁をたのしみたい」とおっしゃっていました。
痛みだけを考えてしまうと、神経痛だけにとらわれてしまいます。
しっかりと趣味などをみつけて没頭する時間があると痛みを忘れられることがあります!
お困りの方がいらしましたら、当院でご相談ください!