本日皮膚科さんより紹介を頂き、帯状疱疹の方がご来院されました。
その方は、帯状疱疹の発疹は治まっていましたが、痛みが残ってしまったとのことでした。
痛み止めも服用していましたが、痛みがとれることはなく、睡眠など日常生活にも支障をきたしていました。
帯状疱疹は皮膚症状が治まると、痛みも改善していく方が多いですが、後遺症として痛みが残ってしまう方もいらっしゃいます。
そのリスクは、年齢を重ねるごとに増すため、できるだけ早い段階で予防をしておくことが大切です。
帯状疱疹のワクチンの対象となっている方はワクチンでの予防をおすすめします。
ワクチンの対象でない方も、免疫力を落とさない日々の生活が大切です。
バランスの良い食事、適度な運動、十分な休養を心がけましょう。