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旅行を楽しめるよう体力をつけたいのですが、膝が痛くても始められる運動はありますか?

2026.07.25 | 未分類

膝が痛くても体力づくりはできます!

「旅行をもっと楽しみたい」「たくさん歩けるようになりたい」と思っていても、膝の痛みがあると運動を始めるのが不安になります。ですが、膝に負担をかけすぎない方法を選べば、体力づくりは十分可能です。

むしろ、痛みを避けて動かない期間が長くなると、筋力や体力が低下し、さらに歩きづらくなることがあります。大切なのは、痛みが強くならない範囲で少しずつ動くことです。

「運動」

① まずは「膝に優しい運動」から始める

膝痛がある場合、いきなり長時間歩いたり、スクワットを頑張りすぎたりすると、痛みが悪化することがあります。

最初は、

寝ながらできる運動(膝裏で枕を潰す)

短時間の軽い有酸素運動(歩行)

など、膝への衝撃が少ないものから始めるのがおすすめです。

② 太ももの筋肉を鍛える

膝を支える大切な筋肉が「太ももの前の筋肉(大腿四頭筋)」です。ここが弱ると、歩行時や階段で膝への負担が増えやすくなります。

おすすめ運動:椅子での足上げ

椅子に浅く座る

片脚をゆっくり伸ばす

3秒キープ

ゆっくり下ろす

左右10回ずつ

痛みがある場合は、完全に伸ばし切らなくても大丈夫です。

「習慣化」

① 「歩く体力」を少しずつ戻す

旅行では“長く歩ける体力”が必要です。そのため、軽い有酸素運動も大切になります。

おすすめ運動:その場足踏み

壁や椅子につかまりながら行う

30秒〜1分から開始

呼吸を止めずゆっくり行う

慣れてきたら時間を少しずつ増やしていきます。

②お尻の筋肉も重要

お尻の筋肉が弱ると、歩行時の安定性が低下し、膝に負担が集中しやすくなります。

おすすめ運動:横向き脚上げ

横向きに寝る

上側の脚をゆっくり開く

10回×1〜2セット

骨盤が後ろに倒れないように行うのがポイントです。

③エアロバイクなどがおすすめ

膝への衝撃が少ないため、体力づくりに向いています。

歩くと痛い

長距離が不安

体力を落としたくない

という方にも取り組みやすい運動です。

「習慣化」

①運動は「頑張りすぎない」が大切

膝痛がある方は、「頑張るほど良い」というわけではありません。

大切なのは、

少し物足りないくらい

翌日に痛みを残さない

続けられる強度

で行うことです。

まずは、

5分だけ歩く

週2〜3回行う

1種目だけ始める

など、小さく始めることが継続につながります。

②旅行を目標にすると続けやすい

「運動しなきゃ」ではなく、

温泉旅行に行きたい

観光地を歩きたい

孫と出かけたい

外出を楽しみたい

など、“やりたいこと”を目標にすると前向きに取り組みやすくなります。

③痛みが強い時は無理をしない

以下のような症状がある場合は、無理に運動せず当院で診察を受けてみましょう。

強い腫れ

熱感

安静でも痛い

急に歩けなくなった

痛みがどんどん悪化する

膝痛があっても、適切な運動を続けることで「歩ける体」は十分目指せます。焦らず、自分のペースで少しずつ体力づくりを始めていきましょう。