腰痛がある場合でも、医師から運動を禁止されていない状態であれば、身体の状態に合わせて運動を行えるケースがあります。
ただし、「腰痛にはこの運動をすればよい」という一つの方法がすべての方に当てはまるわけではありません。
腰痛にはさまざまな原因があります。長時間のデスクワークによる身体活動量の低下、股関節周囲の柔軟性低下、体幹筋の筋力低下、姿勢の癖、仕事やスポーツによる負担など、複数の要素が関係していることがあります。
そのため、インターネットや動画で紹介されている「腰痛改善ストレッチ」を自己流で行っても、自分の身体に合っていなければ、思うような効果が得られないことがあります。
Dr.パーソナルでは、腰痛がある方に対して、いきなり高負荷のトレーニングを行うのではなく、身体の状態を確認したうえで運動内容を決めていきます。
例えば、前屈したときに痛みが出るのか、身体を反ったときに痛みが出るのか、長時間座っていると痛くなるのか、歩いていると痛くなるのかによっても考え方は変わります。
また、腰だけを見るのではなく、股関節や足首、胸郭などの動きも確認することが重要です。
股関節が十分に動かないために、本来股関節で行う動きを腰が代わりに行い、腰への負担が大きくなっているケースもあります。
そのような場合には、腰を直接動かす運動だけでなく、股関節の柔軟性を高める運動や臀部の筋力トレーニングなどを行うことがあります。
さらに、運動を行うことで腰痛を完全になくすことだけが目的ではありません。
日常生活で腰に負担がかかりにくい身体の使い方を身につけたり、身体活動量を徐々に増やしたりすることも重要です。
「腰痛があるから運動しないほうがよい」と考えて身体を動かさなくなると、筋力や体力が低下し、さらに活動量が減ってしまうことがあります。
一方で、強い痛みがある場合や、足のしびれ、筋力低下、発熱、排尿・排便障害などを伴う場合には、運動を始める前に医療機関での診察が必要となることがあります。
Dr.パーソナルは、荻窪で医療と運動の距離が近い環境を生かしながら、安全性に配慮したトレーニングを行うことを大切にしています。
「腰痛があるけれど運動したほうがいいのかわからない」「病院のリハビリが終わった後も身体を動かしたい」「再発予防のために筋力をつけたい」という方にとって、パーソナルトレーニングは運動を継続するための選択肢の一つになります。
