交通事故後の後遺症の痛みも、診療しております。
※他の病院などで診察を受けている場合はお受けできかねますので、継続して同じ病院で経過をみていただいてください。
ただし、交通事故による怪我の治療は、症状固定前は「自賠責保険」、症状固定後は「健康保険」での治療となります。
また、継続的な治療が必要かどうかか、医師の判断になります。
治療開始~症状固定に至るまでは、加害者側の保険会社から怪我の治療費や休業損害を支払ってもらうことができますが、症状固定となると、治療費などの支払いは終了となります。症状固定とは、治療してこれ以上の改善が見込めない状態のことを指します。
ただし、医師の判断のみではなく、自覚症状や治療の効果などを話し合ったうえで決まります。また、症状固定後は医師と相談の上、引き続き治療を必要とする場合は、健康保険を使って治療を続けることが可能です。
交通事故と聞いて、「自分が巻き込まれるわけない」「普段の生活で意識したことない」と、なかなか自分事に考えられないという方が多いのではないでしょうか。
交通事故の発生状況は2020年の統計で約31万件、と年々減少傾向にはありますが、いつ・どこで巻き込まれてしまうか分からない、身近に起こりうる問題です。
後遺症に悩まれている方が、その後も後遺症と上手く付き合っていけるようサポートしますので、不安な気持ちを抱え込まず、気兼ねなくご相談ください。