第8回杉並医療介護LABO|認知症者へのかかわり方

皆さん、こんにちは!BIG TREE.荻窪クリニックです。
大変お久しぶりの更新ですが、皆様はいかがお過ごしでしたでしょうか?

さて、本日は毎月開催している【 杉並医療介護LABO 】 についてお話をさせていただきます。


医療介護LABOとは...

地域の医療や介護に関わる医療従事者を対象として、予防医療について、今後の医療について、地域に必要な医療に関して、一緒に学び・考える場と共に、医療従事者同士で繋がりを増やしていくことを目的としています!
一緒に研鑽を積むとともに、お互いに悩みや不安などを解消できるような繋がりを作っていける場を目指しています。


昨日、医療法人社団 光生会 平川病院 理学療法士の奥出様を講師にお招きし、
認知症者へのかかわり方 Part2 というテーマでお話しいただきました。

本人の中での問題、周りでの問題と切り離して考えたり、本人がとっている行動の背景にはどんな原因が考えられるのかを一つ一つ整理して、その方に合わせた関わり方を考える必要があるのだと感じました。

当法人は訪問介護事業もあり、利用者様の認知機能の低下、それによるかかわり方について多くの学びがありました。
そのほか、外部からのご参加の方からのご質問もあり、本人・家族だけの関わりではなく、地域、医療の関わりが非常に大事であると感じました。

今回の講演で、この杉並医療介護LABOの意義をより強く感じました。
私たち医療機関がともに学び、地域に還元していくことで、人生100年時代と言われる中でその人がその人らしく過ごせることが一番だと、初心にかえりました。

最後に、記念に参加者の皆様と写真を撮りました!
この度は、ご参加ありがとうございました^^

次回の開催も決まっているので、近日ご案内をさせていただきますので、興味のある方はいつでもご連絡ください!ともに学び、より良い医療を提供していきましょう!

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